これまで「フィクション日記」と「偽技術」の2つしかカテゴリがなく、「きゃー!ディジタルっぽーい!他にネタがないとかじゃなくて、2つだけで勝負してるー!かっこいー!他にネタがないとかじゃなくてー!」と結婚希望者が殺到するかなと思っていたが、どうやらそうでもないようなので、ジャンルをひとつ増やすことにした。
まめ知識として、ここまでを句読点通りに読むと、とても息が切れる。
Twitter社の買収が水面下で熱いらしい。
水面下が熱かったら、水がお湯になっちゃうじゃないか。下は大火事、上は洪水じゃないか。
googleとFaceBookが、買収交渉しているとの噂。
しかし10億ドルとも言われるTwitter社の時価総額。この2社とて容易ではないはず。
ここでもう一社ぐらいが「じゃあ俺も」と手を挙げたら、googleとFaceBookが「どうぞどうぞ」と言う流れになるはずだ。
では、もう一社とはどこか。仮にそこが買収したら、Twitterはどうなるのか。
考えてみたい。
仮説1:Amazonによる買収。
「こんにちは、かけなびさん。おすすめのツイートがあります。」
「このツイートをRTした人は、こんなツイートもRTしています。」
「配送状況の確認」
仮説2:Adobeによる買収。
「TwetReaderをアップデートしました。システムを再起動して下さい」
「TwetReaderをアップデートしました。システムを再起動して下さい」
「TwetReaderをアップデートしました。システムを再起動して下さい」
仮説3:楽天による買収。
「エントリーでフォロワー数3倍!」
「緊急期間限定セールでフォオワー数10倍!&特典付き!」
「このツイートを評価して下さい。今後このフォロワーからのお知らせメールを希望しますか?」
仮説4:Microsoftによる買収。
「TwitterUpdateへようこそ」
「TwitterSearchのインデックスが作成されていません。インデックスを作成しますか?残り時間 17時間54分」
「Twitter連携するExcelで驚きの新体験 (Office Proffesional 以上)」
仮説5:某放送協会による買収。
「ちわー、某放送協会でーす、利用料のお支払いをお願いしまーす」
「いや、うち、”ついったー”やってないんですよ」
「でも、パソコンは持ってるでしょう?払って下さい」
「持ってません」
「でも、ケータイは持ってるでしょう?払って下さい」
「持ってません」
「でも、ツイッターって言葉知ってるでしょう?払って下さい」
「たすけてー」
これはもう対立なんてしてる場合じゃない。電子書籍に参入したいgoogleがFaceBookと手を組んで、googleBookとかになりゃいいじゃないか。余ったFaceの部分は、古本屋のBookOffにでも買ってもらって。FaceOffに。
※ FaceOffはジョン・ウー監督のアクション映画。1997年に制作され、アメリカに進出したジョン・ウーの出世作。彼が手がけたものの中で『レッドクリフ』や『ミッション:インポッシブル2』に次いで成功した作品といえる。(Wikipediaより)
マイナーだけど好きなんだよ俺は。フェイスオフが。ニコラス・ケイジがずっと泣く直前みたいな顔で。
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