tag:blogger.com,1999:blog-78414290751949507262024-03-13T21:40:57.635+09:00かけなびブログデスマの根絶を目指して体力だけで戦うオッサンの物語です。かけなびhttp://www.blogger.com/profile/07103243123997730319noreply@blogger.comBlogger117125tag:blogger.com,1999:blog-7841429075194950726.post-84831227748136094872019-12-10T00:00:00.001+09:002019-12-10T00:00:10.744+09:00会社の事務所を岡山市北区青江に「AOE事務所」として開設したら青江にAEONができて紛らわしい話<a href="https://adventar.org/calendars/3988" target="_blank">大都会岡山 Advent Calendar 2019 </a>の10日目です。<br />
<br />
※タイトルはイメージです。<br />
<br />
前回のブログ更新は、<a href="http://blog.kakenavi.com/2018/12/blog-post.html" target="_blank">大都会岡山 Advent Calendar 2018 </a>でした。<br />
随分と日が経ってしまいました。<br />
皆様お変わりないでしょうか。年齢とか。<br />
<br />
広島在住の私ですが、仕事や勉強会の参加でよく岡山にはお邪魔しています。<br />
頻度的には、家族に「きびだんごはもう要らない」と言われるぐらいです。<br />
いいえ、まだ大手饅頭とむらすゞめで大丈夫です。<br />
<br />
今年は<a href="https://okayama.open-seminar.org/" target="_blank">オープンセミナー岡山</a>と<a href="https://okayama.open-seminar.org/" target="_blank">合同勉強会</a>で司会を担当させて頂きました。<br />
貴重な機会と「あなたのような滑り芸は大好物だ」という熱いお言葉をありがとうございました。<br />
<br />
さて、そんな岡山の玄関口である岡山駅には、デジタルサイネージや画像解析で通りすがりの人の姿を桃太郎に変えてしまう展示などがあります。<br />
なかでも最近の私のお気に入りは新幹線改札内にあるこちら。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg1ijIQlOae2pzB4knvBOnc6VMYiuLHLe5aFEmyBFgl3za9q34sOCCdzO79As9se1TCi77-opvbDhfeQ9xQ7sY0FDv5n0TGpL_VgLLYdv3N3bhV3-kGaRNmEbLWxQPlzT0hmyZmc4FrIeL0/s1600/IMG_8294_small.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="960" data-original-width="1280" height="300" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg1ijIQlOae2pzB4knvBOnc6VMYiuLHLe5aFEmyBFgl3za9q34sOCCdzO79As9se1TCi77-opvbDhfeQ9xQ7sY0FDv5n0TGpL_VgLLYdv3N3bhV3-kGaRNmEbLWxQPlzT0hmyZmc4FrIeL0/s400/IMG_8294_small.jpg" width="400" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
ではまた来年お会いしましょう。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
みなさま良いお年を。</div>
かけなびhttp://www.blogger.com/profile/07103243123997730319noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7841429075194950726.post-6708165760023163732018-12-23T00:00:00.000+09:002018-12-23T13:38:21.423+09:00岡山には地平線があると思っていた。<a href="https://adventar.org/calendars/2981" target="_blank">大都会岡山 Advent Calendar 2018</a> 23日目です。<br />
<div>
<br /></div>
岡山県の瀬戸内海と中国山地の間には、比較的平野がある。<br />
広島に住んでいる私からすると大変うらやましい。なぜなら、広島には平野は存在せず「海岸or山間部」だからだ。0メートル地帯からいきなり山になる。小学校の社会科で「地平線」という言葉を習っても意味が理解できなかった。周囲になかったからだ。余談だが水平線を見たのも修学旅行で関東に行ったときが初めてだったように思う。<br />
ところが岡山には平野がある。天気の良い日には地平線すら見えそうだ。土地があるのは成長の余力があるということだ。劣等感かもしれないが、私にはこれがうらやましい。<br />
いや、うらやましかった。そう昨日までは。聞いてしまったのだ。知ってしまったのだ。<br />
<i><br /></i>
<i>岡山県に存在する「水島」や「児島」や「玉島」等の島がつく地名は、むかし島だったものを埋め立てて地続きにした。また「青江」や「中帯江」や「水江」等の江がつく地名は、むかし入り江だった、つまりそこは海沿いだった。そこより海に向けては埋め立てである。</i><br />
<br />
私にとっては衝撃である。あの憧れの平野の一部は作られたものだったというのか。ももチャリなるレンタルサイクルが颯爽と走るあの平らな土地は最近になってできたものだというのか。<br />
なんということだ。地平線まで広がる平らな岡山の土地に憧れていた私はなんだったのか。ただ隣の芝は青かっただけだというのか。改めて自分の地元の良さを見つめるべきではないのか。<br />
いままさにこれを岡山で行われた合同勉強会の帰り道に記している私は思うのである。<br />
地元の地名「広島」じゃねえか。<br />
<br />
やはりとなりの芝生は青かった。そんなわけで岡山市青江にある弊社の岡山事務所「AOE」をよろしくお願いします。かけなびhttp://www.blogger.com/profile/07103243123997730319noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7841429075194950726.post-63333919020990241652017-12-22T00:00:00.000+09:002017-12-22T00:00:21.268+09:00ちがう!これは涙じゃない!<span style="color: #333333;">この記事は <a href="https://adventar.org/calendars/2571" target="_blank">人体改造 Advent Calendar</a></span><span style="color: #333333;"> の22日目です。</span><br />
<span style="color: #333333;"><br /></span>
<span style="color: #333333;">幼少の頃より視神経に障害があると言われ続けたかけなびさんは、とうとう22歳の時に手術をすることになりました。</span><br />
<span style="color: #333333;">障害はあるがパソコンを触らなければ問題ないから気にするなと言われ続けたにも関わらず、その道を選んでしまったのだから仕方ありません。</span><br />
<span style="color: #333333;"><br /></span>
<span style="color: #333333;">治療をすることはできない障害でしたが、もしかしたら緩和できるかもしれないという手術です。</span><br />
<span style="color: #333333;">眼球を動かす6本の筋肉のうち2本、つまり両目で合計4本の筋肉を、一度切り離して短くした上で眼球に縫いつける手術です。</span><br />
<span style="color: #333333;">全身麻酔をして数時間の手術だったと聞いています。</span><br />
<span style="color: #333333;">数日間は包帯が外せませんでしたし、数週間は眼球が腫れて視力がありません。</span><br />
<span style="color: #333333;">しかしさらに数週間で視力は戻り始め、元の生活が送れるようになりました。</span><br />
<span style="color: #333333;">先生を始め関係各位のおかげです。</span><br />
<span style="color: #333333;"><br /></span>
<span style="color: #333333;">ただ、ひとつ気になることがありました。</span><br />
<span style="color: #333333;">縫い合わせた手術ならば、抜糸という手順があるのではないか。</span><br />
<span style="color: #333333;">残念ながら予感は当たったのです。</span><br />
<span style="color: #333333;">経過観察に通院したところ、よし抜糸をしようと言われ、目薬を刺されました。</span><br />
この目薬はすぐに麻酔の効果がでるから問題がないとのことです。<br />
問題がないとは、どういうことでしょう。<br />
ここはただの診察室で、手術室ではありません。<br />
抜糸はどこで行うのでしょう。<br />
診察室の椅子に座り、両手を膝の上で握った私の手の甲に汗がにじみます。<br />
これはもしかして。<br />
このまま抜糸ということなのか。<br />
私は運を使い果たしたのかもしれません。またもや予感は当たったのです。<br />
絶対に動くなよ、絶対に前を見たままでいろよ。<br />
という言葉と共にまっすぐに眼球に近づいてくる抜糸用のハサミとピンセットを、復活した私の視力はしっかり捉えていました。<br />
<br />
思い出すと今でも気が遠くなりますが、これを4回施術して、抜糸は無事に終わりました。<br />
眼球から血が出ているときに目を閉じてガーゼをあてると、ガーゼにはまつげの形に血が付くことをしりました。<br />
知りたくありませんでした。<br />
<br />
皆さんも、目だけは大切にしてください。<br />
<br />
<span style="color: #333333;">ちなみに、思ったよりもうまく行った気がするので学会で発表をさせてくれと言われたのは、また後日のお話し。先生、それはつまり実験だったのでは。思ったよりってなんだ思ってよりって。</span>かけなびhttp://www.blogger.com/profile/07103243123997730319noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7841429075194950726.post-13793077022940876662017-12-20T23:39:00.000+09:002017-12-20T23:39:54.414+09:00ついに念願のお好み焼き屋の選び方の極意をみつけたぞ。<span style="color: #333333;">この記事は <a href="https://adventar.org/calendars/2837" target="_blank">そんな広島 Advent Calender</a> </span><span style="color: #333333;">の4日目です。</span><br />
<span style="color: #333333;"><br /></span>
<span style="color: #333333;">広島駅前にある、ひろしまお好みものがたり駅前ひろばというお好み焼き屋さんがたくさんなる場所に行きました。</span><br />
<span style="color: #333333;">ラーメンスタジアムとか屋台村とかを想像して貰うと、わかりやすいかもしれません。</span><br />
<span style="color: #333333;">まずその想像を半分にしてください。そしてさらに半分にして、少しくたびれた感じの店内にしてください。はい、それです、ようこそ駅前ひろばへ。</span><br />
<span style="color: #333333;"><br /></span>
<span style="color: #333333;">入ると看板がありました。</span><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgcvcKxX8FATK7q2gDpkBjLZAYECPdPbJKKebu71O1K9yTeX7MWZszuTvei0Fh0649XkjSIxyD-PAnrYxAyCRzVZBwGXGP6WJ-8YmijpkWyJ0s5dlrUfaWuuLux9b51SJ-Y5dxQ1EyvG_Sn/s1600/2017-12-19_11_21_15.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="969" data-original-width="800" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgcvcKxX8FATK7q2gDpkBjLZAYECPdPbJKKebu71O1K9yTeX7MWZszuTvei0Fh0649XkjSIxyD-PAnrYxAyCRzVZBwGXGP6WJ-8YmijpkWyJ0s5dlrUfaWuuLux9b51SJ-Y5dxQ1EyvG_Sn/s640/2017-12-19_11_21_15.jpg" width="528" /></a></div>
<span style="color: #333333;">おい、その五。</span><br />
<span style="color: #333333;">お前のせいだ。全部お前のせいだ。</span><br />
<span style="color: #333333;">「お好み村」と「お好み共和国」の間に「村長の店」ができて、お好み村の入り口に「村長の店はお好み村とは関係ありません」とか書いてあるのも、全部お前のせいだ。</span>かけなびhttp://www.blogger.com/profile/07103243123997730319noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7841429075194950726.post-89103897519484615222017-12-20T00:00:00.000+09:002017-12-20T00:00:39.263+09:00岡山に弊社の事務所ができたお話し。<span style="color: #333333; font-family: Hiragino Kaku Gothic Pro, ヒラギノ角ゴ Pro W3, MS Pゴシック, sans-serif;">この記事は <a href="https://adventar.org/calendars/2259" target="_blank">大都会岡山 Advent Calendar 2017</a> の20日目です。</span><br />
<span style="color: #333333; font-family: Hiragino Kaku Gothic Pro, ヒラギノ角ゴ Pro W3, MS Pゴシック, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #333333; font-family: Hiragino Kaku Gothic Pro, ヒラギノ角ゴ Pro W3, MS Pゴシック, sans-serif;">ご無沙汰しております。広島在住のかけなびです。</span><br />
<span style="color: #333333; font-family: Hiragino Kaku Gothic Pro, ヒラギノ角ゴ Pro W3, MS Pゴシック, sans-serif;">実はこの夏に、<a href="http://www.subthread.co.jp/" target="_blank">弊社</a>の岡山事務所ができましました。</span><br />
<span style="color: #333333; font-family: Hiragino Kaku Gothic Pro, ヒラギノ角ゴ Pro W3, MS Pゴシック, sans-serif;">ようやくGoogle様からお手紙が届きまして、無事に<a href="https://www.google.co.jp/maps/place/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%82%B5%E3%83%96%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89+AOE%E3%81%8A%E3%81%8B%E3%82%84%E3%81%BE/@34.6343634,133.9216603,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x35540792b9783a2f:0x6b185419dcc31d0f!8m2!3d34.634359!4d133.923849?hl=ja" target="_blank">GoogleMapにも登録</a>されました。</span><br />
<span style="color: #333333; font-family: Hiragino Kaku Gothic Pro, ヒラギノ角ゴ Pro W3, MS Pゴシック, sans-serif;">しかしなぜバナーが栗。</span><br />
<span style="color: #333333; font-family: Hiragino Kaku Gothic Pro, ヒラギノ角ゴ Pro W3, MS Pゴシック, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #333333; font-family: Hiragino Kaku Gothic Pro, ヒラギノ角ゴ Pro W3, MS Pゴシック, sans-serif;">岡山事務所の物件を探しているときに気付いたことがあります。</span><br />
<span style="color: #333333; font-family: Hiragino Kaku Gothic Pro, ヒラギノ角ゴ Pro W3, MS Pゴシック, sans-serif;">岡山市のほぼ全てが北区だということです。</span><br />
<span style="color: #333333; font-family: Hiragino Kaku Gothic Pro, ヒラギノ角ゴ Pro W3, MS Pゴシック, sans-serif;">それを知らずに不動産屋さんに電話して「北区で事務所を探しているのですが」とか言ってごめんなさい。「どこから説明すればいいんだ」という空気が電話越しに伝わってきました。</span><br />
<span style="color: #333333; font-family: Hiragino Kaku Gothic Pro, ヒラギノ角ゴ Pro W3, MS Pゴシック, sans-serif;">今年の漢字が「北」だったのも納得ですね。</span><br />
<span style="color: #333333; font-family: Hiragino Kaku Gothic Pro, ヒラギノ角ゴ Pro W3, MS Pゴシック, sans-serif;"><br /></span>
<span style="color: #333333; font-family: Hiragino Kaku Gothic Pro, ヒラギノ角ゴ Pro W3, MS Pゴシック, sans-serif;">物件が決まれば次は事務所名です。</span><br />
<span style="color: #333333; font-family: Hiragino Kaku Gothic Pro, ヒラギノ角ゴ Pro W3, MS Pゴシック, sans-serif;">これまでの弊社の各事務所の命名規約は以下の通りです。</span><br />
<br />
<ul>
<li>本社 → 大阪市淀川区</li>
<li>広島事務所 → 広島市中区</li>
<li>あべのToT → 大阪市阿倍野区</li>
</ul>
<br />
<span style="color: #333333; font-family: Hiragino Kaku Gothic Pro, ヒラギノ角ゴ Pro W3, MS Pゴシック, sans-serif;">ここに岡山事務所を追加する大喜利が社内で2週間にわたって行われました。</span><br />
<span style="color: #333333; font-family: Hiragino Kaku Gothic Pro, ヒラギノ角ゴ Pro W3, MS Pゴシック, sans-serif;">記録には、およそ35人日が投じられたとあります。また、かけなびさんの案は全て却下されたと滲んだインクで記されています。かゆうま。</span><br />
<br />
最終的に「AOEおかやま」に決まりました。<br />
岡山市北区青江にあるから、AOEですね。実に直感的です。<br />
手前味噌ではございますが、分かりやすくてユーザビリティーが高くてシンプルでアクセシビリティーが高くて利便性が良くてゲームのタイトルみたいだと思います。<br />
だからAge ○f Empiresみたいだって言ったじゃないですかいえなんでもないです良い名前だと思います。<br />
<br />
というわけで弊社の新しい岡山事務所、AOEおかやま。<br />
お近くにお越しの際にはお寄りください。<br />
俺はいないけど、うちの若手ががんばっております。<br />
ちなみにAOEおかやまを一言で表すならば「住める」。<br />
<br />
※ただし冷蔵庫を除く<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg1PWg3Jf2HL8aUIu5l1zna_te1fJ-m7lbwDNQ2BHXTcJAeQ_hkAfXI8D3TyyGJup5rzm9x3ZvOPUGINiYwTImNS4dhkA6Y3qt81Lp-Vj8x3bGNTceZSty75f7SnEFbScB5ptchEzpbZ6yx/s1600/IMG_20171120_144101.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1600" data-original-width="912" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg1PWg3Jf2HL8aUIu5l1zna_te1fJ-m7lbwDNQ2BHXTcJAeQ_hkAfXI8D3TyyGJup5rzm9x3ZvOPUGINiYwTImNS4dhkA6Y3qt81Lp-Vj8x3bGNTceZSty75f7SnEFbScB5ptchEzpbZ6yx/s320/IMG_20171120_144101.jpg" width="182" /></a></div>
<br />かけなびhttp://www.blogger.com/profile/07103243123997730319noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7841429075194950726.post-77903261095395580452016-12-12T10:36:00.001+09:002016-12-12T10:38:22.638+09:00広島で尋ねられる英語の予想問題集近年、びっくりするぐらい外国人観光客の方が増えました。<br />
道を歩いていても、英語で訪ねられる事も増えています。<br />
一方で増えないのは私の英語力の進捗です。<br />
<br />
さて、最近英語で訪ねられた実例も含め、訪ねられそうな予想問題集を記しておきます。<br />
私はもうだめですので、この屍を越えていく皆さんのお役に立てば幸いです。<br />
なお、英語として正しくないことは保証します。<br />
<br />
質問例:「Which bus goes to Hiroshima Castle?」<br />
回答例:「Let's go by taxi.」<br />
解説 :実際に訪ねられました。広島駅付近でs広島城に行くのに適したバス路線など思い当たりません。もしかしたら歩いた方が早いかもしれません。また、これを訪ねられた18時頃は、既に広島城は閉まっているし辺りは真っ暗な気がします。Ingressのエージェントだったのかもしれません。っていうか広島城は原爆でぶっ壊れてコンクリートで作り直s<br />
<br />
質問例:「What is the name of this lake?」<br />
回答例:「No, this is the SETONAIKAI-Sea.」<br />
解説 :対岸のように見えるのは島々です。海の魚が捕れるんです。冷静に考えりゃ牡蠣だって海の幸でhそう。そりゃ確かに俺も初めて琵琶湖を見たときは、「やっぱり外の海はでっかいなあ」と思ったさ。ああ、思ったさ。ああ、それから、あんたが行きたいと言ってる宮島ってのはあっちのアレだからな。ぷんすかぷんすか。<br />
<br />
質問例:「Where is HIGASHI-HIROSIMA?」<br />
回答例:「It's a hard question.」<br />
解説 :東広島市の主要な駅は西条駅です。新幹線しか止まらない東広島駅は東広島市の外れにあります。広島東インターチェンジのことを言っているなら広島市東区にあります。なお、西広島は駅として存在しますが地名として存在しません。また、北広島町は広島県にありますが、北広島市は北海道にあります。余談ですが、広島市南区に存在する広島駅前に、広島東警察が移転してきます。というのを誰か英語で。<br />
<br />
ところで「Airbnbで民泊だー」も良いのですが、日本のような住宅地の構成で、普通の民家を観光客に見付けろというのは、例えGoogleMapがあったとしても難易度が高いように思います。マンション名で道を尋ねられても、さすがの地元民でも分かりません。民泊をなさるなら、そこら辺もお客さん目線を持たれた方が良いかも知れませんね。もっとも周辺住民とのアレがアレでコレをソレしたくない事情があるのかもしれませんが。<br />
We welcome your visit to the HIROSHIMA.かけなびhttp://www.blogger.com/profile/07103243123997730319noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-7841429075194950726.post-953884982845575582015-12-29T01:19:00.001+09:002015-12-29T01:21:26.599+09:00インデントうそつかない。「インデントぐらい整えろよ」<br />
「事故の元だからな」<br />
「そう、インシデントの元だ」<br />
「歯だって整っていないと」<br />
「ポリデントな」<br />
「サインコサイン」<br />
「タンジェント」<br />
「エイリアンのコンピュータにウイルスが効くっていう」<br />
「インディペンデンス・デイ」<br />
「単二形とか、滅多に使わなくて」<br />
「カンデンチ」<br />
「パスタは歯ごたえが」<br />
「アルデンテ」<br />
「歯ごたえのあるパスタを食べるには」<br />
「ポリデント、ってさっき出たぞ」<br />
「i'll be back.」<br />
「デデンデンデデン」<br />
「743年、荘園制の出発点となった」<br />
「墾田永年私財法」<br />
「いつか忘れていった」<br />
「飛んでイスタンブール」<br />
「関西地方の電力会社なのに、なんか感電しそうな名前の」<br />
「カンデン、ってもう答え言ってるじゃないか」<br />
「もうさすがにこの辺で」<br />
「カンベンとしてください」かけなびhttp://www.blogger.com/profile/07103243123997730319noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-7841429075194950726.post-39946727118640456992015-12-22T21:23:00.000+09:002015-12-23T17:07:37.673+09:00弊社の社員旅行が大都会岡山に決まったただひとつの理由。<a href="http://www.adventar.org/calendars/748" target="_blank">大都会岡山AdventCalendar</a> の22日目です。<br />
<br />
私が勤めている会社の広島事務所は、広島にあります。<br />
私が務めている会社の本社は、大阪にあります。<br />
中間地点は岡山です。<br />
以上です。よろしくお願い致します。<br />
<br />
12月5日に現地集合現地解散の社員旅行が行われました。<br />
場所は、社員の総意で岡山です。行ってみたかったんだ。いやあ嬉しいなあ。<br />
<br />
社員旅行1日目は、<a href="https://gbdaitokai.doorkeeper.jp/events/31149" target="_blank">合同勉強会 in 大都会岡山 -2015 Winter-</a> に参加です。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjR7T6B3xpUIhyzxinxiLYyZlMN8a_-Pe2wdkxBlsZ1XuNYK6iGhVNkWYLujZFmsuwBvb0-Uy2ZnoeQqpjilI78D8A9erzXm9Rpg4FSZ23fO8qRg2fbcjBr8FnOB99v50b9j4bScChQZWJH/s1600/2015-12-05_10_54_25.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="291" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjR7T6B3xpUIhyzxinxiLYyZlMN8a_-Pe2wdkxBlsZ1XuNYK6iGhVNkWYLujZFmsuwBvb0-Uy2ZnoeQqpjilI78D8A9erzXm9Rpg4FSZ23fO8qRg2fbcjBr8FnOB99v50b9j4bScChQZWJH/s320/2015-12-05_10_54_25.png" width="320" /></a></div>
さりげなくサブスレッドサブレを配る辺り、抜け目ありません。<br />
サブスレッドだけにサブレなのだ。ここは笑うところなのだ。会社を挙げて笑いを取りに来ているのだ。という説明をする間もなく、皆さんで召し上がって頂きました。<br />
<br />
会社のお金で参加させて頂いた以上、なにかを得て帰る必要があります。<br />
合同勉強会では、ザクマシンガンが有効だという知見を得ました。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi6kmPgPxhASt0628pCV30ABnUK0ZRr9W4FZUZbsUM6vhBgqs80X066FxEzqWSN6dOfcSdoVNXcVWTO8Gvh51ovQ9mRep27g5H94oByJFQVEXCekljGCliWZIL8tq3kx-7BOpMHHVnfKbgK/s1600/2015-12-05_13_05_33.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi6kmPgPxhASt0628pCV30ABnUK0ZRr9W4FZUZbsUM6vhBgqs80X066FxEzqWSN6dOfcSdoVNXcVWTO8Gvh51ovQ9mRep27g5H94oByJFQVEXCekljGCliWZIL8tq3kx-7BOpMHHVnfKbgK/s320/2015-12-05_13_05_33.png" width="268" /></a></div>
<br />
さて、夜は忘年会議2015に参加をさせて頂きましたが、よく覚えていないので割愛します。<br />
深夜において、有志によりかけなび杯が執り行われました。<br />
結果がこちら。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjvitjkyIMvjbz9YMMHHQInzph8A1igLwrugHDdgkcy-7MTGSfK6sB0fRKC-mBvlYTaMy4k9XCrGAMORxzJqyzJH2xlhtbZsfo7XbOIiZm_QqQw_43eq0Gi-kME26ytOy4Y0qrHKyf3d7ee/s1600/20151205_230814.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjvitjkyIMvjbz9YMMHHQInzph8A1igLwrugHDdgkcy-7MTGSfK6sB0fRKC-mBvlYTaMy4k9XCrGAMORxzJqyzJH2xlhtbZsfo7XbOIiZm_QqQw_43eq0Gi-kME26ytOy4Y0qrHKyf3d7ee/s320/20151205_230814.png" width="320" /></a></div>
接待ボウリングのように見えますが、かけなびさんの筋肉痛が4日後に来たことから、本気だったのではないかと疑われています。<br />
しかしこのままでは、あまりにあんまりです。<br />
偶然にも、翌日の社員旅行の予定にボウリングが入っていますので、リベンジの機会があります。<br />
日本三大後楽園のひとつとして名高い後楽園を観光しつつ、頭の中ではボウリングのイメージトレーニングを続けます。<br />
思っていたよりはるかに後楽園が広かったために、体力ゲージがほとんどなくなった経営者と社員一同は、それでも予定をこなすべく岡山駅近くのボウリング場を目指します。<br />
土地勘がないため「以前にここら辺でボウリングしたことがある気がしなくもない」という経営者に付いて行く社員一同。<br />
そして到着するボウリング場。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi7CKGtlH6cBaZvYz-QEFHCCcbXqqbhqgNiHbryvCZYlMakh-ztYtyv_kTKnM5_qFPHytVIlRcugRJAUEOb9IxFp2Q19GYOb0kOL9tv3NiL8si7gKMqrmRueG6jFJlHTMtmT9u8cvbXxNO2/s1600/2015-12-06_14_35_34.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="226" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi7CKGtlH6cBaZvYz-QEFHCCcbXqqbhqgNiHbryvCZYlMakh-ztYtyv_kTKnM5_qFPHytVIlRcugRJAUEOb9IxFp2Q19GYOb0kOL9tv3NiL8si7gKMqrmRueG6jFJlHTMtmT9u8cvbXxNO2/s320/2015-12-06_14_35_34.png" width="320" /></a></div>
TTというのは、泣いている顔文字のオマージュでしょうか。<br />
だがしかし、我々はこれでもソフトウエアエンジニアの集まりです。<br />
スマートフォンぐらい、俺以外は全員持っています。<br />
地図で検索すれば近くに他のボウリング場がないか検索したところ、ありました。<br />
というより、近くにでかいボウリングのピンが見えました。上を向いて歩こう。<br />
到着。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgCmEWDpBxgIptiS4yBFCCFCn8pBYwRHRdZZ02hvgfgmYovvcow8pGIhVUHNEhthScveyjuCRLkQBAU4s7Zvil2hZihj5BPzO4fiszdmiQC8gKVcr2_1xEkyevF82TJtxshabLKmolibhsI/s1600/2015-12-06_14_43_10.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgCmEWDpBxgIptiS4yBFCCFCn8pBYwRHRdZZ02hvgfgmYovvcow8pGIhVUHNEhthScveyjuCRLkQBAU4s7Zvil2hZihj5BPzO4fiszdmiQC8gKVcr2_1xEkyevF82TJtxshabLKmolibhsI/s320/2015-12-06_14_43_10.png" width="264" /></a></div>
ピンぼけじゃない!これは汗だ!<br />
17時は、もう帰りの新幹線に乗る時間ですよ。<br />
いずれリベンジしたいと思います。ボウリングも。岡山観光も。忘年会議でスベったLTも。かけなびhttp://www.blogger.com/profile/07103243123997730319noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7841429075194950726.post-37521984123234935782015-12-19T01:29:00.000+09:002015-12-19T01:29:58.263+09:00いいえ私は巨人ファンの男。<a href="http://www.adventar.org/calendars/1002" target="_blank">カープとメガフォンと私 Advent Calendar 2015</a> の18日目です。<br />
<br />
智ちに働けば角かどが立つ。情じょうに棹さおさせば流される。意地を通とおせば窮屈きゅうくつだ。とかくに人の世は住みにくい。<br />
<br />
住みにくい。<br />
なぜ私は広島に生を受け、広島に住みながら、東京読売巨人軍のファンなのか。<br />
<br />
ファミコン初の野球ゲームである「ベースボール」にすら、「対戦相手を必ずGにする裏技(STARTを押しながらAボタン)」があるぐらい、巨人ファンとアンチ巨人の戦いの歴史は長く深い。<br />
なお、「ベースボール」における他の裏技は、ほぼバグであることから、唯一の意図的な裏技がこれである。<br />
制作陣の強い意思を感じる。<br />
<br />
さらに言うならば、このAdvent Calendarも書きにくい。<br />
むしろ書いて良いのか。<br />
メガドライブ型スマートフォンの画像でも作って、「いやー、これがほんとのメガドラ型スマートフォン、そうメガフォンですねー」とかでお茶を濁すことが平和的解決ではないのか。<br />
<br />
なぜ私が巨人ファンなのかはさておき、幼少期から地方を転々としながら成長した過程で得た知見がある。<br />
野球のテレビゲームにおいては、実際の広島カープファンの数に対し、広島カープを使うプレイヤーが多いのだ。<br />
つまり、特に広島カープのファンではないが、野球ゲームをするときは広島カープを選択するというプレイヤーが多いということだ。<br />
<br />
各社の野球のテレビゲームが群雄割拠していた、1988年頃から2000年頃にかけては、特に顕著であった。<br />
決して、当時の広島カープが強かったためにゲームプレイが有利になることからプレイヤーに人気があった、というわけではない。<br />
この間、1991年に一度優勝しただけである。さらに言うならば、その後2015年に至るまで一度も優勝していないが。<br />
<br />
当時の広島カープは機動力野球が強みであった。<br />
足が速い選手が多かった。<br />
野球のテレビゲームの基本は、打撃操作と投球操作と走塁操作だ。<br />
このうち、打撃操作と投球操作はプレイヤーの技量が反映される。<br />
もちろん打撃の強い選手や、お前ちょっと手の中見せてみろと言いたくなるような変化球が投球可できる選手はいる。<br />
だが、うまいプレイヤーが操作すればホームランも量産できるし、内角低めにえぐり込むような落ちる玉をで三振が取れる。なおここで燃えプロの話はしない。<br />
ところが走塁操作は、「走れ」「戻れ」を指示するだけで、ゲーム内の選手に設定されたパラメータのスピードで走る。<br />
そのため、足の速い選手が多い広島カープを選ぶプレイヤーが多かった。<br />
対戦相手と腕が互角ならが、走塁パラメータが勝負を決めるからだ。<br />
<br />
という分析もできるのだが、実際には生え抜きの選手を大切に育てる球団の方針に惹かれているプレイヤーも多かったようだ。<br />
なぜならば1994年に、革新的なゲームシステムを採用した「実況パワフルプロ野球'94」が登場し、プレイヤーがLRボタンを連打すれば走者の足が速くなるというゲームシステムがあったにも関わらず、広島カープを選択するプレイヤーは減らなかったからだ。<br />
<br />
一般的には2012年頃から、全国的にカープファンが急増したとされているが、それは子供時代にテレビゲームで広島カープを選択していた人達が大人になったためではないか、と私は見ている。<br />
人は、見るべき所はきちんと見ているのだ。<br />
審判は見ていないこともあるけど。<br />
それも人のすることだ。<br />
審判は見ていないこともあるけど。<br />
<br />
そうそう。<br />
将棋の<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%BD%E7%94%9F%E5%96%84%E6%B2%BB" target="_blank">羽生善治さん</a>の子供時代の写真が、必ず広島カープの帽子をかぶっているのは、彼が広島カープのファンだからというわけではない。<br />
彼は巨人ファンだ。<br />
えっへん。かけなびhttp://www.blogger.com/profile/07103243123997730319noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7841429075194950726.post-15902147973175849042015-12-15T00:29:00.000+09:002015-12-15T00:29:18.129+09:00ふつうの広島。<a href="http://www.adventar.org/calendars/995" target="_blank">ふつうの広島 Advent Calendar 2015</a> の15日目です。<br />
<br />
いつもの平日の朝。<br />
いつものように起床し、いつものように家を出る。<br />
いつものように路面電車に乗り、いつもの会社を目指す。<br />
そして、いつものように路面電車のアナウンス。<br />
「電車が渋滞しておりますので、このままお待ち下さい」<br />
<br />
「すみません、電車が渋滞していました」が通じる街。<br />
「毎日なんだから、それを見越して動けよ」と言われると返事のできない街。<br />
<br />
時として、電車よりバスの方がダイヤに正確だ。<br />
だが、この地に長く住む人は言う。<br />
「バスには線路がないから、どこに連れて行かれるか分からなくて、怖くて乗れない」<br />
<br />
うん。分かる。すごく分かる。このバスもさっきの交差点を右に曲がるのは予定外ですよ。なんで自動車専用道に上がっちゃうんですか。次停まりますを押したけど、どこまで行くんですか。連打したら止まってくれますか。私の家はこっちではあー。<br />
<br />
敷かれた線路の上を行きたい人生だった。かけなびhttp://www.blogger.com/profile/07103243123997730319noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7841429075194950726.post-17339662582464057842015-09-05T22:10:00.002+09:002015-09-05T22:10:43.909+09:00コンサルタントってかっこいいですよね。なんか超音速旅客機っぽくて。<div style="color: #292f33; font-family: 'Helvetica Neue', Helvetica, Arial, sans-serif; font-size: 14px; line-height: 20px;">
<div>
「貴方が、我が社のコンサルタントですか」</div>
<div>
「いいえ」</div>
<div>
「え?お電話で、コンサルタントの方だと伺いましたが?」</div>
<div>
「私は、コンサルタントを探してくる担当者、そう、コンサル担当です」</div>
<div>
「コンサルタントウ」</div>
<div>
「さあ、どのようなコンサルタントを探してきましょうか」</div>
<div>
「お前をクビにする方法を知ってる奴だ」</div>
</div>
かけなびhttp://www.blogger.com/profile/07103243123997730319noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7841429075194950726.post-75690083818243176852015-08-12T12:00:00.000+09:002015-08-12T12:00:07.745+09:00組織の歯車でありたい。自動車が、停止している状態から発進して速度を上げて行くに従って、ミッションを変速する必要があるように。<br />
組織が、ゼロから立ち上がって徐々に大きくなっていく過程では、適時変革をさせなければならない。<br />
組織が大きくなりつつあるのにローギアでぶん回していると、エンジンがぶっ壊れる。エンジンブレーキも効きすぎる。<br />
人にはそれぞれ適正のあるギアがある。複数のギアが担える人は、本当にごく僅かだ。<br />
ひとつのギアしか担えないことは恥ずべきことではない。だが、担えないギアを無理に手放さないのは害悪だ。<br />
まずは自分のギアを把握することから始めたい。<br />
<br />
ちなみに自分自身について考えた結果、私は空回り専門なので、ニュートラルなのではないかと思わrかけなびhttp://www.blogger.com/profile/07103243123997730319noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7841429075194950726.post-43414032821123069752015-06-05T12:45:00.000+09:002015-06-18T20:08:01.387+09:00だから機械を信じるなと。<div class="description">
「はいっ、というわけでね、がんばって侵略せなあかんなー、言うてるとこなんですけど」<br />
<div class="wiki">
「いやしかし、ずいぶんと青い星だね」<br />
「青いですねー。まだ侵略されてないあたり、まさにブルーオーシャンですね」<br />
「お、コンサルタントから聞いて覚えたような言葉使うね」<br />
「さて、お仕事お仕事」<br />
「どんな生き物がいるのかね」<br />
「前回みたいなことがないといいですね」<br />
「やめろ、早く忘れたいんだ」<br />
「忘れたくてもあれは・・・お、異星文明解析装置の結果が出ましたよ」<br />
「どうだ、奴隷に有望な生命体はいそうか」<br />
「この星で一番進んだ文明をもっているのは、70億匹ぐらいいる種族ですね。文明レベルは15です」<br />
「15か。奴隷にするにはまだ教育が必要だが、許容範囲だな」<br />
「生活様式を見てみますか。1億2千万匹が集団を形成している島をリアルタイムで見てみます」<br />
「おっと、うじゃうじゃいるねえ。集団とは言え集まりすぎだろう。・・・ん?」<br />
「どうしました?」<br />
「集団で動いている1匹1匹が、それぞれ小さな光る板を中心に動いているようだが」<br />
「ええ」<br />
「どっちだ」<br />
「何がです?」<br />
「どっちが本体だ?」<br />
「異星文明解析装置の結果によると、二足歩行している有機生命体よりも、あの小さな光る板の方が計算能力が高いと出ています。また、記憶容量と正確さ、電波を用いた情報伝達の速度と正確さにおいても同様に、小さな光る板の方が優秀です」<br />
「ということは?」<br />
「あの小さな光る板が本体です。この星の文明の頂点でしょう。二足歩行している有機生命体は、小さな光る板に表示される指令に従って動いているだけです」<br />
「あの二足歩行しているものは、乗り物だということか。どおりでバリエーションが多いとは思った」<br />
「そのようですね。実際問題、小さな光る板がなんらかの理由で光らなくなると、二足歩行している乗り物は右往左往してしまい、なんとかしてもう一度光らせようとするようです」<br />
「珍しい文明だな」<br />
「てっきり、二足歩行の有機生命体が、便利でスマートな道具を開発したのかと思っていましたが」<br />
「あの小さな光る板の方が、二足歩行の有機生命体を操っているとはな」<br />
「どうします?連れて帰りますか?」<br />
「こき使うと数時間で暗くなるような小さな光る板が、我々になんの役に立つと言うのだ。今回も外れだ。次の星に行くぞ」<br />
「分かりました。前回みたいになってもいけませんしね」<br />
「だから前回の話はやめろ。10本も足を持って行かれた方の身にもなれよ」<br />
「そういえばさっきの青い星の海中に、10本の足がある白い生物がいましたよ。文明レベルは2でしたけど」<br />
「文明レベル2?ただの下等生物じゃないか、一緒にするな。お前だって一緒にされたくないだろう」<br />
「ええ、いかにも」</div>
</div>
<div id="issue_tree">
<br />
<span style="font-size: x-small;">※初出で文明レベル2の生物の足を7本としていたのは、対象が地球ではないという暗喩でしたが、「そんなもんわかんねーよ。イカの足の数を間違えているようにしか見えねーよ」という的確なツッコミを頂きましたので、改めて10本に修正いたしました。修正したら地球の話になっちまったい。</span></div>
かけなびhttp://www.blogger.com/profile/07103243123997730319noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-7841429075194950726.post-40829765334726396792014-12-23T01:15:00.003+09:002014-12-23T01:16:14.673+09:00ネタ帳には爆笑ネタがあるのですが、家に忘れてきました。このエントリは<a href="http://www.adventar.org/calendars/334" target="_blank">ゆるい広島 Advent Calendar</a>の23日目です。<br />
昨日は、槌本 裕二さんの「<a href="http://eikai.co.jp/2014/12/488/" target="_blank">いっぱいいっぱいのため池</a>」でした。<br />
おい、誰がデスマで有名だ誰が。<br />
<br />
ご期待に応えてデスマネタを書こうかと思ったのだけど、 <a href="http://www.adventar.org/calendars/619" target="_blank">これ </a>もあることだし、やめておきます。<br />
どうしたものかと読み返してみたら、ほのぼの写真系ブログが多かったので、対抗しようと思います。<br />
というわけで、ほのぼのとした飲み屋街の真ん中で撮影した写真がこちら。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgVZ3CRkISrDMqVIeu6xa11MFRChHxw8VKz_XQymU82F_atm-ohOXrjPYJ1af0VG9ZQQF9-s6UXYb29rpPiu9Z0_xq3VWR7poBeG6HHIJ3mmglv9HVyPHLJqLjP1p4747Vql0CQQSkEf4ro/s1600/2014-07-23+12.17.51.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgVZ3CRkISrDMqVIeu6xa11MFRChHxw8VKz_XQymU82F_atm-ohOXrjPYJ1af0VG9ZQQF9-s6UXYb29rpPiu9Z0_xq3VWR7poBeG6HHIJ3mmglv9HVyPHLJqLjP1p4747Vql0CQQSkEf4ro/s1600/2014-07-23+12.17.51.jpg" height="400" width="300" /></a></div>
事故なの?!<br />
故意なの?!<br />
どきどきしちゃうわ!<br />
恋ね!それは恋ね!<br />
電柱って曲げて立てられたんですね。<br />
もしくは後から曲げられたんですね。<br />
ポリゴン数が増えてそうだ。<br />
<br />
続いて、こちら。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiAT_QWK6DZMfQaki9K6_4b2SO321mRW7RcGN9zTVs1Jry2llsOZFPxKp8y1UJxNCrCeiFjQ749AI11cMbuxLjWEVOhf15pqQ7VTENx1FGXc3N-P4DfgiPkeF7EorNvSs7FmuBrqXH8N3kR/s1600/2014-08-07+12.08.36.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiAT_QWK6DZMfQaki9K6_4b2SO321mRW7RcGN9zTVs1Jry2llsOZFPxKp8y1UJxNCrCeiFjQ749AI11cMbuxLjWEVOhf15pqQ7VTENx1FGXc3N-P4DfgiPkeF7EorNvSs7FmuBrqXH8N3kR/s1600/2014-08-07+12.08.36.jpg" height="400" width="300" /></a></div>
まさか広島にあるとは思いませんでした。<br />
店構えはどこからどう見ても美容院でしたが、俺の目は欺けません。<br />
DNSの頂点がここに。Webの特権がここに。<br />
あまり大文字は見ない気もしますが、そんなことでは騙されませんよ。<br />
<br />
Webつながりで、次はこちら。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgvkVU2snow2-OfgVn5UIOapx7gHkg0L5ONwo6KdFB5AkTl_xqxy7GjHIP7AptebpJtjZ7biyAZEryLESH8t4Zf0o_SCS8uJcgqTz6DrxJ1STc2Ev-X_7YybFCZDv6yggN24E7PnnNrUJ5s/s1600/2014-07-24+19.45.01.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgvkVU2snow2-OfgVn5UIOapx7gHkg0L5ONwo6KdFB5AkTl_xqxy7GjHIP7AptebpJtjZ7biyAZEryLESH8t4Zf0o_SCS8uJcgqTz6DrxJ1STc2Ev-X_7YybFCZDv6yggN24E7PnnNrUJ5s/s1600/2014-07-24+19.45.01.jpg" height="400" width="300" /></a></div>
Yes!WebKit!<br />
リリース中止のお知らせもなくWindows版がなかったことにされている、あのブラウザです。<br />
cafeと書いてありますが、ふしあなさんと呼ばれた私の目はごまかせません。<br />
cafeといえば、コーヒー。コーヒーといえば、Javaです。<br />
JavaといえばSun。Sunといえば、マイクロシステムズです。<br />
どこに連れて行かれるんだ、この話。<br />
<br />
ちなみに大人の事情で写真は撮影できいないのですが、CCC(カルチャーコンビニエンスクラブ)の中四国統括事務所が入っているテナントビルの一階に、ローソンが開店するという、戦場カメラマンも普通に喋るレベルの緊張感溢れる現場も近くにあります。<br />
<br />
さて、ちょっと一服しましょうか。<br />
最近は街中にも喫煙スペースがありますね。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiLpfphrw20cJqC25GNpxEtNKCVzG9Mdtif-dFmShnAxdkefLZHZffm-xmqOT2_o9J0TNqxBB1Xpx6tACQ3wjwxa2waOuziL1ZP7TeWFCeLenJF-uxUp4RQuOkHcDKzCDT3gyQzpmzFNUii/s1600/2014-08-19+13.45.10.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiLpfphrw20cJqC25GNpxEtNKCVzG9Mdtif-dFmShnAxdkefLZHZffm-xmqOT2_o9J0TNqxBB1Xpx6tACQ3wjwxa2waOuziL1ZP7TeWFCeLenJF-uxUp4RQuOkHcDKzCDT3gyQzpmzFNUii/s1600/2014-08-19+13.45.10.jpg" height="400" width="300" /></a></div>
なぜそこに灰皿を置いた。<br />
そしてなぜそれだけ吸い殻がある。<br />
もっと疑問を持って生きろ。死ぬぞ。タバコが原因じゃなく死ぬぞ。<br />
<br />
さて、最後は広島と言えば、広島風お好み焼き。<br />
広島焼きとか読んだ人は、<a href="http://blog.kakenavi.com/2013/12/blog-post_13.html" target="_blank">これ</a>読んでからヘラ2枚買ってこい。<br />
お好み共和国の前を早朝に通ったときの写真がこちら。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjL6rjtaKkd3dMRrBo0TnzGPECcTeBCGWpQbs8a3T0TcFKRI5G5FToBNh1GNuhrd3DQV9My5cEQ9NYPSyEb-wiuJzbTrnghh9y583zm4CwHcheKdJ7imk7Oo2eYAfatjZ4ojycSPRqfe-8a/s1600/2014-08-18+08.29.53.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjL6rjtaKkd3dMRrBo0TnzGPECcTeBCGWpQbs8a3T0TcFKRI5G5FToBNh1GNuhrd3DQV9My5cEQ9NYPSyEb-wiuJzbTrnghh9y583zm4CwHcheKdJ7imk7Oo2eYAfatjZ4ojycSPRqfe-8a/s1600/2014-08-18+08.29.53.jpg" height="300" width="400" /></a></div>
うわあ、石油っぽい。<br />
ソースとかに歴史ありそう。<br />
<br />
いかがでしたでしょうか。<br />
楽しいですよ、お散歩。上を向いて歩きましょう。<br />
<br />かけなびhttp://www.blogger.com/profile/07103243123997730319noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7841429075194950726.post-725794433475836172014-05-27T12:00:00.000+09:002014-05-27T12:00:03.252+09:00C。#include <stdio.h><br />
<br />
int main(void) {<br />
printf("HelloWork");<br />
return HOME; }<br />
<br />
_人人人人人人人人人人人人人_<br />
> HOME Undefined symbol: <<br />
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄かけなびhttp://www.blogger.com/profile/07103243123997730319noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7841429075194950726.post-66516053378989054552014-05-22T20:25:00.000+09:002014-05-23T23:13:01.519+09:00本当は怖いIT用語。<h3>
<br />
<span style="font-size: small;">ファームウエア</span><br />
<span style="font-weight: normal;"><span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;"><span style="font-size: small;"> 農作業をするときに着る服のこと。</span></span><br />
新しいゲーム機が発売になる度に、恋人のお姫様を誘拐される兄弟が着ている服が代表的である。</span></span></h3>
<h3>
<span style="font-weight: normal;"><span style="font-size: small;"><br />
</span></span><span style="font-size: small;">リソース</span><br />
<span style="font-weight: normal;"><span style="font-size: small;"> ソースの二度漬けのこと。</span></span><br />
<span style="font-weight: normal;"><span style="font-size: small;"> 禁止している店も多い。</span></span><br />
<span style="font-size: small; font-weight: normal;"><br /></span>
<span style="font-size: small;">デフラグ</span><br />
<span style="font-size: small;"> <span style="font-weight: normal;">デスフラグの略。和名、死亡ふらぐ。</span></span><br />
<span style="font-size: small; font-weight: normal;"> 使用例:「もういい!こんなプロジェクトに居られるか!俺は部屋にデフラグさせてもらうからな!」</span><br />
<span style="font-size: small; font-weight: normal;"><br /></span>
<span style="font-size: small;">ドラッグ&ドロップ</span><br />
<span style="font-size: small; font-weight: normal;"> クスリで人生がドロップしちゃうこと。</span><br />
<span style="font-size: small; font-weight: normal;"> お手軽なのだがちょっとしたミスでなにもかも破綻してしまうので、大変注意が必要。</span><br />
<span style="font-size: small; font-weight: normal;"><br /></span>
<span style="font-size: small;">相対パス</span><br />
<span style="font-size: small; font-weight: normal;"> 「博多から異動になった課長。報告書を置いておくファイルパスはここでよろしいですか?」</span><br />
<span style="font-size: small; font-weight: normal;"> 「そうたい。</span><span style="font-size: small; font-weight: normal;">ファイルパスは、</span><span style="font-size: small; font-weight: normal;">そこでよかたい」</span><br />
<span style="font-size: small; font-weight: normal;"><br /></span>
<span style="font-size: small;">ルータ</span><br />
<span style="font-size: small; font-weight: normal;"> 「ルータ、私がお前の父親だ」</span><br />
<span style="font-size: small; font-weight: normal;"> しゅこー</span><br />
<span style="font-size: small; font-weight: normal;"> 「違う!お前が父さんなもんか!」</span><br />
<div>
<span style="font-size: small; font-weight: normal;"> しゅこー</span></div>
<div>
<span style="font-size: small; font-weight: normal;"> 「父と子として、共に銀河を支配するのだ」</span></div>
<div>
<span style="font-size: small; font-weight: normal;"> しゅこー</span></div>
<div>
<span style="font-size: small; font-weight: normal;"> ぶおーんぶおーん</span></div>
<div>
<span style="font-size: small; font-weight: normal;"> この辺りから、ブレード型ルータと呼ばれるらしい。</span><br />
<br /></div>
</h3>
<h3>
<span style="font-size: small;">プロセッサ</span><br />
<span style="font-size: small; font-weight: normal;"> 「お前もプロならさー、切磋琢磨してさー」という偉い人の台詞の略。</span><br />
<span style="font-size: small; font-weight: normal;"> ちなみに偉い人には「子」も居るらしい。</span><br />
<span style="font-size: small; font-weight: normal;"><br /></span>
<br />
<span style="font-size: small;">Kerberos認証<br /> <span style="font-weight: normal;">認証開始。</span></span><br />
<span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;"> ケルベロス</span></span><br />
<span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;"> 「よくぞ来た!</span></span><br />
<span style="font-size: small; font-weight: normal;"> わしが 王のなかの王</span><br />
<span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;"> ケルベロスである。</span></span><br />
<span style="font-size: small; font-weight: normal;"> わしは 待っておった。</span><br />
<span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;"> そなたのような若者が</span></span><br />
<span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;"> あらわれることを。</span></span><br />
<span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;"> もし わしの味方になれば</span></span><br />
<span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;"> 世界の半分を </span></span><span style="font-size: small; font-weight: normal;">やろう。</span><br />
<span style="font-size: small; font-weight: normal;"> どうじゃ?</span><br />
<span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;"> わしの味方に なるか?」</span></span><br />
<span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;"> →はい</span></span><br />
<span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;"> 認証失敗。</span></span><br />
<span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;"></span><br />トランザクション</span><br />
<span style="font-size: small;"> <span style="font-weight: normal;">鼻または口から突発的かつ発作的に放出される生理現象。</span></span><br />
<span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;"> クシャミ。</span></span><br />
<span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;"> 風邪のひきかけの場合が多いが、その場合はロールキャベツが効くらしい。</span></span><br />
<span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;"><br /></span></span>
<span style="font-size: small;">レンダリング</span><br />
<span style="font-size: small;"> <span style="font-weight: normal;">どぶねーずみーみたいにー</span></span><br />
<span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;"> うつくしーくーなりーたいー</span></span><br />
<span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;"> しゃしーんには</span></span><br />
<span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;"> うつらーない</span></span><br />
<span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;"> うつくーしーさがーあるあらー</span></span><br />
<span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;"><br /></span></span>
<span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;"> レンダr</span></span></h3>
<h3>
<span style="font-size: small;"><br />メーラー</span><br />
<span style="font-size: small; font-weight: normal;"> 火炎系の呪文。</span><br />
<span style="font-size: small; font-weight: normal;"> 開くとプロジェクトに火がつくことから、その名が付いた。</span><br />
<span style="font-size: small; font-weight: normal;"><br /></span>
<span style="font-size: small; font-weight: normal;">以上、火のない所に炎上案件でお馴染み、かけなびがお送りしました。</span><br />
</h3>
かけなびhttp://www.blogger.com/profile/07103243123997730319noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7841429075194950726.post-29202919059696045952014-05-17T21:18:00.002+09:002014-05-17T21:18:12.881+09:00ログインが必要なWebサービス全般に求めたい、ただひとつのこと。以下のことが出来ているサイトと出来ていないサイトで、個人的に満足度に随分差がある。<br />
<br />
サービス内の特定のページに遷移<br />
↓<br />
「ログインが必要です」<br />
↓<br />
ログインページに自動遷移<br />
↓<br />
ユーザIDとパスワード入力してログインする<br />
↓<br />
サービスのトップページに遷移<br />
<br />
いやそうじゃないだろ!<br />
さっきの特定のページが見たくてログインしたんだよ!<br />
なんでトップページに遷移するんだよ!<br />
どうやってさっきのページにたどりつくんだよ!<br />
むきー!<br />
<div>
<br /></div>
かけなびhttp://www.blogger.com/profile/07103243123997730319noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-7841429075194950726.post-89318459831918701402014-05-12T09:00:00.000+09:002014-05-12T09:00:06.430+09:00夢と現実の狭間。拳銃所持の容疑で逮捕者が出て、それが3Dプリンタで作成した物ではないかということで大きなニュースになっています。<br />
<div>
<br /></div>
<div>
紙幣をコピーすれば罪になります。</div>
<div>
法規制があるからです。</div>
<div>
紙幣の場合は、有価証券偽造罪(刑法<a class="extiw" href="http://ja.wikibooks.org/wiki/%E5%88%91%E6%B3%95%E7%AC%AC162%E6%9D%A1" style="background-color: white; background-image: none; color: #663366; font-family: sans-serif; font-size: 15px; line-height: 24.166400909423828px; text-decoration: none;" title="b:刑法第162条">162条</a><span style="background-color: white; color: #252525; font-family: sans-serif; font-size: 15px; line-height: 24.166400909423828px;">1項</span>)と偽造有価証券行使等罪(刑法<a class="extiw" href="http://ja.wikibooks.org/wiki/%E5%88%91%E6%B3%95%E7%AC%AC163%E6%9D%A1" style="background-color: white; background-image: none; color: #663366; font-family: sans-serif; font-size: 15px; line-height: 24.166400909423828px; text-decoration: none;" title="b:刑法第163条">163条</a><span style="background-color: white; color: #252525; font-family: sans-serif; font-size: 15px; line-height: 24.166400909423828px;">1項</span>)の大きく二つで罰せられます。</div>
<div>
コピーした時点で罪ですし、使っても罪という、ある意味分かりやすい構成です。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
特定の個人を脅迫する文章を印刷した場合はどうなるのでしょう。</div>
<div>
印刷しただけでは罪に罰せられないでしょうが、直接的であれ間接的であれ脅迫に用いれば罰せられるはずです。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<div>
政府内でも3Dプリンタを法規制すべきか否かで意見が割れているようです。</div>
<div>
これまでに人類が手にしたことがない技術に対して意見が割れることは、健全だと思います。</div>
</div>
<div>
蓄音機が発明されて一般的になるまでは、録音された著作物に対する法規制などなかったわけですから、人類が幾度となく通ってきた道です。</div>
<div>
有識者と立法の立場にあられる方々が十分に議論して頂けることを臨みます。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
私が感じたことを述べておきます。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<b>来世紀、ドラえもんの秘密道具がひとつ発明されるたびごとに、法規制の議論をするんでしょうね</b>。</div>
<div>
アンキパン、何法に引っかかるんでしょうか。</div>
<div>
複製権とか、侵害してそうですね。</div>
<div>
早く実現してくれないと困るんですが。</div>
かけなびhttp://www.blogger.com/profile/07103243123997730319noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7841429075194950726.post-65105613933735571632014-05-09T08:39:00.000+09:002014-05-09T08:39:21.132+09:00あのときの仕様変更の話をしよう。ある程度の波乱は予測された打ち合わせだった。<br />
だが、予測される事態には準備をしてある。<br />
これ以上の仕様の変更はさせない。<br />
プロトタイプというにはあまりに完成品に近い動作バージョンがあるのだ。<br />
お客様に納得して頂き、次回の納品打ち合わせへの道筋を付ける。<br />
今日はそのための打ち合わせだ。<br />
<br />
発注側と開発側は仕様の変更に対してよく衝突するものだ。<br />
発注する側はせっかくなのだから少しでも良い製品を作って欲しいと思っているし、開発する側は必要以上に時間と金をかけるわけにはいかないと思っている。<br />
いつだって正義に対峙するのは、別の正義だ。<br />
<br />
ソフトウエアにおける仕様の変更は、たいていの場合ソフトウエアやハードウエアの変更を伴う。<br />
「この仕様を変えることは、どれ程のリスクがあるのか」は設計と開発を担う者にしか分からない。<br />
「チェックボックスの初期状態はチェック状態に変更して」と「ラジオボタンじゃなくてチェックボックスにして」の、どちらが大変な作業を伴うかをユーザーが理解しているとは限らない。<br />
決して悪意を持って仕様を変えているわけではないのだ。たぶん。<br />
<br />
開発側からは、先輩と私の2人で臨んだ打ち合わせも、いよいよ佳境に入ってきた。<br />
そろそろ「納品」の言葉を出すタイミングかと探っていた矢先、お客様からまさかのお言葉が飛び出した。<br />
「前から思ってるんですが、このままだと使いにくいので、全てマウスで操作できるようにしてください」<br />
呆然とする私。<br />
思わず天井を見上げる先輩。<br />
<br />
<i>文字や数字を入力する画面もある今回のシステムで全ての操作をマウスで?</i><br />
<i>操作性を考慮したら全画面作り直しだし、キー操作をトリガーとしている場面もあるぞ?</i><br />
<i>無理だ。いまからじゃ絶対に無理だ。っていうかマウスの方が操作しづらいぞ。</i><br />
<i>お客様の顔を立てつつ、どうやって納得して頂けばいいんだ。</i><br />
<br />
部屋を埋め尽くす重たい沈黙。<br />
言葉を探す私の横で先輩は口を開いた。<br />
<b>「それは・・・現在の我々のテクノロジーでは不可能です」</b><br />
<br />
私が心の中で拍手喝采を送ったことは言うまでもない。<br />
<i>なんだその聞いた事ないような言い訳!</i><br />
<i>あんたカッコイイよ!</i><br />
<i>ナショナルジオグラフィック</i><i>みたいだよ!</i><br />
<i>いやもうディスカバリーチャンネルだよ!</i><br />
<br />
強烈な印象に残る台詞だったので、今でもたまに思い出す。<br />
あのあとお客様に仕様変更を押し切られなかったら、もっとかっこよかったのに、と。<br />
数日間泊まり込みで改修を行い、ふらふらになりながらお客様にお見せしたときの「あ、やっぱり要らないですね」は、もっと強烈だった、と。<br />
<br />
<div style="text-align: right;">
※お客様からの仕様変更の内容のみフィクションです。</div>
かけなびhttp://www.blogger.com/profile/07103243123997730319noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7841429075194950726.post-48646675243034513282014-05-07T23:22:00.001+09:002014-05-07T23:22:10.616+09:00Yahoo!でエゴサーチが出来ると聞いてやってみた。Yahoo!ならリアルタイム検索でエゴサーチが出来ると聞いてやってみた。<br />
さっそく自分のTwitterIDである kakenavi を入れて検索だ。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgtuKJP8wwMiXkDBkjfujDkY7vLUKSFmfEmaCWk_6WdejX4VfDNxcAVGCEmmJ1gG2yP7-HcoN7pEO_qS2oqxvQtsjBkJLNlfGEwfuYiNW7sGulPdzJqMaIx6EEl9uUSCcRlEapY9L8dbekq/s1600/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88+2014-05-07+23.17.22.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgtuKJP8wwMiXkDBkjfujDkY7vLUKSFmfEmaCWk_6WdejX4VfDNxcAVGCEmmJ1gG2yP7-HcoN7pEO_qS2oqxvQtsjBkJLNlfGEwfuYiNW7sGulPdzJqMaIx6EEl9uUSCcRlEapY9L8dbekq/s1600/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88+2014-05-07+23.17.22.png" height="504" width="640" /></a></div>
<br />
もしかして俺、自分が気付いてないだけで、botなのかな。かけなびhttp://www.blogger.com/profile/07103243123997730319noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7841429075194950726.post-19867540429347351272014-04-30T13:30:00.000+09:002014-04-30T13:53:05.297+09:00技術者は幼少期のあこがれを実現するために努力しているのではないか。子供の頃読んだ絵本では、21世紀の世界では透明なチューブの中を車が走り、道には公衆テレビ電話が並んでいました。<br />
自動車はチューブの中を走っていないし、公衆電話というものが絶滅しそうだし、人々は無料だというのにテレビ電話を使わない未来が来てしまいました。<br />
<br />
さて、スマートフォンの進化は止まりません。<br />
最近のトレンドのひとつは音声操作です。<br />
iPhone4Sから搭載されたSiri。<br />
AndroidのGoogleNow。<br />
WindowsPhone8.1のCortana(コルタナ)。<br />
いかに、人間に対して話しかけているかのごとく動くかを競っています。<br />
冗談を言う機能まで搭載し始めているようです。<br />
<br />
ところで、上記を開発したのは全てアメリカの企業です。<br />
一部のカーナビには搭載されているようですが、あまり日本製の製品で、話しかけて動作する製品が目立ちません。<br />
<br />
言語的な土台が違うという点は大きそうです。<br />
英語には漢字変換がありませんので、入力された英単語を認識して並べれば、日本語よりも意味を認識しやすいためです。<br />
また、将来的にウエアラブル端末を製品化するための布石とも言えそうです。<br />
画面で操作する機械は、画面を小さくすれば操作性も落ちるという難点がありますが、音声認識ならばそれはありません。腕時計やペンダントのような小さな物でも音声認識ならば操作できるでしょう。<br />
<br />
ただ、全く別の理由があるのではないかと考えています。<br />
いま企画や製品開発をしている世代が、幼少期にあこがれていたものの影響を受けていると考えられるのです。<br />
<br />
アメリカで、コンピュータとコミュニケーションを取るといえば、SFドラマ「スタートレック」でしょう。<br />
船員が胸に付けたマイクに向かって「コンピュータ」と話しかければ、コンピュータと会話が成立し、宇宙船の操作や、人や物の転送、もちろん調べ物だってしてくれます。<br />
会話を通じて船員達をサポートします。<br />
見た者は、大いに未来を感じたことでしょう。<br />
<br />
彼らに取ってコンピュータと会話をすることは、幼少期に刷り込まれた憧れなのではないでしょうか。<br />
<br />
さて、日本に話題を移します。<br />
日本で、コンピュータとコミュニケーションを取るといえば、鉄腕アトムでありドラえもんでしょう。<br />
人の形をし人と同じように暮らすコンピュータです。<br />
たしかに会話も出来るのですが、サポートというよりは、お友達のような感覚が印象に残っています。<br />
<br />
だからこそ音声認識で機械に命令する技術よりは、ASIMOなどの人型ロボットの技術が発展した、と考えています。<br />
<br />
人間が発明してきた数ある道具は、人間の肉体的能力を拡張させるためのものです。<br />
コンピュータは有史以来初の判断と記憶能力の拡張です。<br />
どう使ってよいかわからないならば、無意識のうちに子供の頃憧れていた未来を実現するために技術を進化させることも、あるかもしれません。<br />
<br />
今となってみれば笑い話のような、透明なチューブの中の車や、公衆テレビ電話だって、子供が未来に憧れて希望を抱くには大切なことだったのです。<br />
子供が未来に憧れて自分で道を切り開こうと努力する。<br />
そのような世界であり続けて欲しいと願わずにはいられません。<br />
<br />
…というわけで…聞こえますか…技術者の皆さん…アンキパンを…アンキパンを作るのです…あれこそが最高のUIであり…唯一の私の資格試験対さk<br />
<br />かけなびhttp://www.blogger.com/profile/07103243123997730319noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7841429075194950726.post-7028047947466856192014-04-28T12:08:00.000+09:002014-04-28T19:24:45.002+09:00今週印象に残った一文を紹介する「コンイチ」第1回。新シリーズ、コンイチです。<br />
<div>
筆者が今週印象に残った一文を紹介していきます。</div>
<div>
出来るだけ「どのような場面で誰が発した文章か」または「なにから引用した文章か」を明記していけたらと思っていますが、記念すべき第一回はいきなり引用元がありません。</div>
<div>
なにかの雑誌だったはずですが、忘れてしまったのです。</div>
<div>
もしご存じの方がいらっしゃったらご指摘頂ければ幸いです。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
日本の新幹線技術の輸出に関して、JR東海の方へのインタビュー記事でした。</div>
<div>
「新幹線の製造技術だけでなく、定時運行や事故の少なさを誇る運用システムも輸出してはどうか」という問いかけに対するご担当者の方の回答がコンイチです。</div>
<div>
「もちろんそれも進めて参ります。<b>ですが、超過密ダイヤの新幹線を定時運行できるのは、乗客の方が自発的に整列して迅速に乗降してくださっていることが大きいのです。これは輸出できません</b>」</div>
<div>
<br /></div>
<div>
筆者にとっては盲点でした。日本に生まれて日本に育ったものとしては当然だったからです。</div>
<div>
「日本人すげえ」で終わらせるのは簡単なのですが、この言葉が出てくるご担当者の方にも頭が下がりますし、なにより<b>「逆に日本でないと通用しないシステムになっている」</b>とも言えるかも知れません。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
異なる文化圏でも人々がスムーズに乗降する仕組みも含めた新幹線システムでなければ成功しないのかもしれません。</div>
<div>
ものづくり日本とか大きな声で言うのも良いけど、ものづくり自体のバージョンアップが必要だなと感じた一文でした。</div>
かけなびhttp://www.blogger.com/profile/07103243123997730319noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7841429075194950726.post-78090165880073160472014-04-27T00:15:00.001+09:002014-04-28T11:20:11.908+09:00都営バスがWi-FIサービスを始めたが、車内や周囲のWi-Fiによる位置情報特定はどうなるんだろう。スマートフォンの地図アプリ上に現在地を表示させるためには、何らかの方法でスマートフォンが現在地を知らなければならない。<br />
<div>
ご存じの方も多いと思うが、これは大きく3つの技術が使われている。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
・GPS(A-GPS)</div>
<div>
・Wi−Fi情報</div>
<div>
・基地局情報</div>
<div>
<br /></div>
<div>
それぞれに一長一短があるので補完し合うようにして現在地を特定している。</div>
<div>
加速度センサーで補完する話もあったりするが、詳細は大変長くなるので割愛する。</div>
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今回取り上げるのは、「Wi-Fi情報」に関してだ。</div>
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Wi-Fiの利便性と関連機器の価格低下に伴い、無秩序にあふれかえっている。</div>
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今や普段の生活圏内において、なにかしらのWi-Fiの電波が見当たらない場所の方が少ないという方も多いだろう。</div>
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個人家庭には既に行き渡った感があるが、外国からの観光客誘致という大義名分や、携帯電話網からのオフロードという理由もあり、今後も増加は止まらないだろう。</div>
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そんな無秩序さに拍車を掛けるべく、新たな仲間が加わった。</div>
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<a href="http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/bus/kanren/wi-fi.html" target="_blank">東京都営バスの車内無料Wi−Fiだ。</a></div>
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docomoの協力による提供であるから、バスに携帯電話の通信網と接続する基地局を持ち、車内にはWi-Fiを提供するということだろう。</div>
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先日早速使用しようとしたが、バス乗車後にWi-Fi接続を行うと、Webには使用申し込み画面が強制的に表示され、同意ボタンの上に表示された小さな文字を読んでいる間に目的地に到着して下車してしまい、未だ使用出来ていない。</div>
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車に酔ったのは久しぶりだ。</div>
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運転士の方が大変丁寧に運転してくださっていたのが印象に残った。</div>
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話は位置情報の技術に戻る。</div>
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Wi-Fiから位置情報を特定するのは、Wi-Fiの位置が変わらない事を前提としている。</div>
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つまり、「○○県××市△△町で、AというSSID(又はMACアドレス)をキャッチした」ということをデータベース化しておけば、「AというSSID(又はMACアドレス)がキャッチできるということは、現在地は○○県××市△△町だ」ということだ。</div>
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ここで、AというSSIDが移動してしまっては、行く先々が○○県××市△△町になってしまう。</div>
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現実問題として、前職で使っていたモバイルWi-FIルータは、前職の事務所がある位置情報として登録されてしまったらしく、営業に行く先々で位置情報を混乱させていた。</div>
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Googleではこういった事態やプライバシーの問題を避けるべく<a href="https://support.google.com/maps/answer/1725632?hl=ja" target="_blank">「SSID名の最後に _nomap と付けて貰えれば位置情報登録しない」としている。</a></div>
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さて、都営バスが始めたサービスだが、SSIDは「Toei_Bus_Free_Wi-Fi」である。</div>
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繰り返しになるが、Wi-Fiからの位置情報特定は、Wi-Fiが移動しないことが前提だ。</div>
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類似のサービスである新幹線の車内Wi-Fiは、車外にほとんど漏れない上に、路線沿いに道路や民家は接近していない。周囲で位置情報を誤判定させる要因は少ないと思われる。</div>
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だが、路線バスがWi-Fiを吹きながら動くとなると、話は別なのではないか。</div>
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外国からの観光客に向けたサービスが、位置情報サービスを混乱させるという、これからの観光にとっては打撃となるであろう事態を引き起こさない事を願う。</div>
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なお、私が試した範囲においてだが、バス車内はそもそもGPSが入りにくいため、スマートフォンはWi-Fiの情報を優先させるような動作をした。つまり発車してから、地図上ではほとんど動かないままバスは終点に到着した。</div>
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ちっ。Ingressが捗ると思ったのに。</div>
かけなびhttp://www.blogger.com/profile/07103243123997730319noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7841429075194950726.post-17393776083742817302014-04-25T08:50:00.000+09:002014-04-25T11:02:01.060+09:00社会人になって初めての上司に言われた言葉。私の初めての仕事は、某家電屋での販売のお仕事だった。<br />
当時の私は、とにかくお客様に丁寧に対応することが良いことだと考えていた。<br />
質問には丁寧に答え、値引きにも出来るだけ対応し、販売後の質問にもメーカーとの間に入って対応した。<br />
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ある日、上司に呼び出された。<br />
珍しく真面目な顔をした上司は、私に言った。<br />
「なあ。お客さんにとって、最大の裏切りはなんやと思う?」<br />
私はとっさに答えられなかった。<br />
誤った商品説明だろうか。他店よりも高い価格での販売だろうか。業務に追われ接客時間が短くなることだろうか。<br />
正解を探す私に、上司は言った。<br />
「この店がなくなることや」<br />
言葉の意味が分からずキョトンとする私に、上司は言葉を続けた。<br />
<br />
「お前は一生懸命やってくれてる。きっとお客さんも満足やろ。でもな。それがずっと続けられるか。お客さんは他の店員にも同じ対応を求め始めるし、値段だって次はもっと値引いてくれ言うやろ。それじゃ店がもたんのや。お客さんを裏切らんためにも、店が継続できる努力をせなあかん。お客さんを育てなあかんのや」<br />
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黙って聞いていたが、私は内心で納得していなかった。<br />
目の前のお客様を満足させられずにお店が続いてなんの意味があるのか。<br />
ひとりひとりのお客さんの積み重ねではないのか。<br />
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だが、もやもやしながら2ヶ月が経過したころ、上司の言うとおり私のやり方は間違っていると実感していた。<br />
お客様と話しているだけが仕事ではない。<br />
お客様を優先した結果、それらすべてがおろそかになり、結果としてお店の質を落としていた。<br />
お客様は、ポスターがなければ店員に尋ねる。店員は質問に答えている間忙殺される。お店作りが出来ない。お客様への情報が足りないお店になる。店員に尋ねる。<br />
悪循環だった。<br />
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ようやく上司の言葉の意味を理解した私は、お店の継続とお客様との関係向上を考えて業務にあたるようになる。<br />
お店がなくならないように。<br />
ひとつの神対応も大切だが、お店があり続けることが何よりも神対応なのだと。<br />
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ここまで読んで頂いた方にお伝えしたいのは、継続できない仕事のがんばり方をしないで欲しいということ。<br />
目の前の仕事ももちろん大切だが、あなたが仕事が出来なくなることが最大の裏切りなのだ。<br />
あなたが継続して質を良くしていける仕事の仕方をして欲しい。<br />
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後日談だが、私が数々の貴重な経験をしたお店は、いまはもうない。<br />
おい!どうすんだ!このポイントカード!かけなびhttp://www.blogger.com/profile/07103243123997730319noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7841429075194950726.post-11958663065496495782014-04-23T20:22:00.003+09:002014-04-23T20:43:17.576+09:00オバマ大統領来日報道を見て、やっぱりテレビに失望した。目を覚ますと、壁掛け時計が止まっていた。<br />
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仕事に行く準備をしようにも、いま何時か分からないのは不安でテレビの電源を入れた。</div>
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朝の情報番組をやっていた。</div>
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今夜オバマ大統領が来日することに関連した報道のようだった。</div>
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カメラマンを携えたアナウンサーの女性が東京駅のコインロッカーで通行人の方に声を掛けた。</div>
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「オバマ大統領の警備の関係でコインロッカーは全て使えないんですよ」</div>
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通行人の方が答える。</div>
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「え!そうなんですか!?それは困りました・・・でも仕方ないですね」</div>
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カメラは右にパンし、アナウンサーの声がする。</div>
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「ご覧のように荷物の一時預かりは長蛇の列です!」</div>
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シーンが代わり、羽田空港。ジュースの缶を持った男性が遠巻きに映っている。</div>
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「あー、男性が缶を捨てようとしていますが、ゴミ箱は全て封鎖されています。あ、いま、諦めたようです」</div>
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スタジオが映る。司会者がコメンテーターに話を振る。</div>
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「買い物のために地方から来た方などは、ホテルをチェックアウトしたあとの荷物に困りますねー」</div>
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司会者がカメラを向く。</div>
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「さて、オバマ大統領が今夜首相と向かうお寿司屋さんにも聞いてみました」</div>
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私は、朝の慌ただしい時間にも関わらず、仕事に向かう準備もできず呆然としていた。</div>
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いったいなんだこれは。</div>
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オバマ大統領ドタバタ劇でも見せられているのか?</div>
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報道機関を自負するのならば、なんのためにオバマ大統領が来日するのか、なぜ国賓対応にも関わらずミシェル夫人は来日しないのか、交渉は何が課題で、何が目標で、合格点はどこにあるのかを伝えるべきではないのか。</div>
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そうでなければ、来日が終わった後に、何を振り返ることが出来るのか。</div>
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なんの仮説も出さずにダメ出しだけするなど、子供でもできる。</div>
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寝起きで頭に血が上ってしまったが、少し冷静になれば分かることがある。</div>
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時計代わりにスイッチを入れた私などは、テレビ番組の作り手が想定するターゲットとは違ったのだろう。</div>
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有名なロシアンジョークにこんなのがある。</div>
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「ラジオには3つしかない。正確な情報と、たぶん正確な情報と、不正確な情報だ。ひとつめは時報で、ふたつ目は天気予報。みっつ目は残り全部だ」</div>
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そういえば地デジになって、遅延の関係で時報すらなくなったな。</div>
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最後に想定するターゲット外から、これだけは言わせて欲しい。</div>
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<b>封鎖されたコインロッカーの前で取材するのは分かった。だが、しばらく封鎖されるなら事前に周知すべきこそが報道機関の仕事だ、と私は思う。困っている人を報道するなど、自らの無能さと無力さを自慢しているようで滑稽でしかない。</b></div>
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ああ、それから。呆然としていたら遅刻寸前になった私の事は取材に来ないように。</div>
かけなびhttp://www.blogger.com/profile/07103243123997730319noreply@blogger.com0