2013年6月13日木曜日

ソフトの親切設計。

「このファイルには変更があります。保存してから終了しますか?」

ウインドウを閉じようとした時に表示される、この類いのメッセージ。
とても親切だと思う。

仮に、こうだったらと思う。
「操作に従ってウインドウを閉じましたが、先ほどのファイルを保存したのは47分前でしたね」

機械がユーザーの言う事をそのまま鵜呑みにしてはいけない典型ではなかろうか。

しかし。
しかしである。
所詮、機械と人間。分かり合える部分の方が少ない。
特に2次元への恋心はそうだ。
こちらがどれだけ想ったとしても、彼女達に取っては1bitのフラグでしかない。所詮は全てプログラムされた微笑みであり愛情。ああ、それなのに。

話がそれた。

あなたも経験があると思うが、なんら変更をしていないにも関わらず「保存してから終了しますか?」が表示される事がある。
人間にとっては変更がなくても、機械にとっては変更があるのだ。
あなたにとってはささいな事だったかもしれない。でも私にとっては大きな事だったの。
わたしにはスタートでも〜あなたにはゴールだったぁ〜。

音程がそれた。

全く変更したつもりがないのに、変更したと言われた、あの不安感。
自分は何か手を加えてしまったのか。それとも何らかのマクロが動いたのか。いやいやソフトの不具合。まさか前回消したファイルの怨念がおんねん。

ああ、日付が変わっただけか。なるほどね。自動的に今日の日付に更新されるのか。すごいなあ。えーっと、自動的に今日に合わせてるマクロはどこだ。これを解除して、手動で入力して、保存と。
仕方ないだろ!期限が昨日までの書類なんだから!!

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