2013年6月13日木曜日

if ( Android_OS_Exists() == false ) 

ピアニストは1日練習を休むと、取り戻すのに3日かかるという。
エンジニアもまた然り、とブログ更新を6ヵ月サボっていたかけなびは思うのであった。ブログの更新パスワードを思い出すのに3人日かかった。

さて、今回は<a href="http://androidadvent.blogspot.jp/" target="_blank" title="2012年12月12日のAndroid Advent Calender「裏」">2012年12月12日のAndroid Advent Calender「裏」</a>として書かせて頂く。

本日の表は、Android界4大アイコンに顔が入りきってないアカウントの一人、<a href="https://twitter.com/adakoda" target="_blank" title="@adakoda">@adakoda</a>さんである。
もはや説明するまでもなく、あだこださんは、Androidの勉強会はもちろん、ビジネスシーンにも多大な影響を与えた<a href="http://www.adakoda.com/adakoda/android/asm/" target="_blank" title="Android Screen Monite">Android Screen Moniter</a>等をリリースされた大御所である。
数日前から「AdventCalenderのネタ考えてないわー」と俺を油断させているあたり、余裕である。
テスト前に「俺、勉強してないわー」と言いながらクラス最高点をたたき出すあたり、あだこださん恐るべし。いや、知らんけど。

先ほども触れたが、本日は2012年12月12日。121212。いふいふいふ。if if if。
コード解析ツールが「if分のネストが深すぎます」と警告を出さんばかりのifの数である。

ご存じのとおり、ビジネスの世界に「たられば」は禁物だ。
タラやレバーなどの好き嫌いが分かれるものは接待に出してはいけないという先人の知恵だが、本日はこのタブーにあえて逆らう。

<span style="font-size:large;"><strong>「if ( Android_OS_Exists() == false ) // もしAndroidがなかったら」</strong></span>

いまや世界で最も普及しているスマートフォン用OSとなった、AndroidOS。
だが、もしこれが、なにかのきっかけで、世に生まれていなかったら?
2003年にアンディ・ルービン氏が起業していなかったら?
2007年にgoogleが買収していなかったら?

そんな2012年を大胆予想。

<span style="font-size:large;"><大胆予想1:スマートフォンにおけるiPhoneの世界シェア120%達成></span>

Androidがなかったら。このテーマならば容易に想像できるパラレルワールド。
天敵のいない食物連鎖の頂点が見出した、限界を超えたすべての携帯電話がiPhoneの世界。
一人1台は当たり前。
飽和する市場を打開して成長するためにAppleが投入した、ペット対応Siri、「PeTalk」により一匹に一台の世界に。
その結果、iPhoneの全人類におけるシェアは100%を超えることとなる。
なお、ペットとの会話が楽しめることで人類を新たなステージに進化させたかに見えたPeTalkだが、iOSのバージョンアップに伴って自社製解析エンジンに置き換わることとなる。
その結果、急速にペットとの会話の精度が落ちる事態となり、ついにはCEOの謝罪にまで発展する。
なぜこのような経営戦略がとられたのか。筆者としては同時期に日本のタカラというメーカーからAppleに対し訴訟があったことに注目したい。後の世に伝わる「バウリンガル訴訟」である。

<span style="font-size:large;"><大胆予想2:ガラケーによる世界進出成功></span>

2つに分かれるセパレートケータイだの、朝起きたらごみを捨てる日を案内してくれる機能だの、晩年のガラケーは、もう完全にSFだった。
あと3年放置していたら、ロボット型ケータイとか開発して、別の意味でAndroidになっていた恐れすらある。
世界進出に失敗した理由は各所で分析されているが、あえてAndroidがなければ世界進出に成功していたらと考えると、違う世界になっていたろう。
ガラケーの世界進出は、いくつかの要素技術の世界進出を伴う。

FeliCaの世界進出。
NFC界の第一人者がガラケーに乗って世界に船出。電子マネー決済はインフラを含め日本規格が世界を圧倒、実は晩年のガラケーには搭載されていたFeliCa間通信(FALP)によるiC送信がコミュニケーションを変える。
「ケータイをタッチする=電子マネーを払う」という意識を植え付けちゃうと、一般ユーザーは怖くてタッチを敬遠するという現象が、世界でも見られただけかも。

職人芸の域に達した省電力技術の世界進出。
決してスマートフォンの電池がもたないのではない。ガラケーがもちすぎたのだ。悟りを開いた僧と、ギャル曽根の食費を比較するようなものだ。
オープンではないから出来る世界もあるのだということは記憶にとどめて頂きたい。悟りはオープンしちゃってるけども。

強力なSIMロックの世界進出。
「SIMロック!うしろうしろー!」というネタを考えたのでご自由にお使いください。きっと世界進出できます。

ただ、いずれの場合も、ほとんどのガラケーは既に日本製のOSを搭載していなかった。
もしかするとAndroidがあろうがなかろうが、最も変わらなかったのはガラケーかもしれない。

それにしても外国のお年寄りは、どんな携帯電話を使っているのだろう。海外に、らくらくフォンはあるのだろうか。大竹しのぶの代わりに、ジュリア・ロバーツあたりが「私にも使えるー。押した感じがするー」とか言うてはるんだろうか。

<span style="font-size:large;"><大胆予想3:ギャラケーによる世界進出成功></span>

Galaxyシリーズが世界を圧倒。ギャラクシーケータイ、そう「ギャラケー」として・・・。

<span style="font-size:large;"><大胆予想4:Googleが独自のモバイル用OSを開発></span>

説明しよう。Chrome OS Mobileとは。あったかもしれない黒歴史である。

<span style="font-size:large;"><大胆予想5:Androidクラスタの存在></span>
AndroidAdventCalenderを見ていて感じないだろうか。
この国の技術者には、これだけのモチベーションと技術力を持った方々がいるのだ。
これがもし、Androidが存在しなかったら、彼らのモチベーションと技術力は、どこに向かっていたというのか。
ソフトで世界を変えよう、アプリケーションで一儲けしてやろう、サービスサービスゥ!の塊のような方々だ。
Androidがなかったら、どこに向かっていたというのか。暴走したら手が付けられなかった。
まさかAndroidを拠り所にするつもりか。
そう、あれはオープンソースなんかじゃないの、Androidクラスタを留まらせるための拘束具なのよ。

<span style="font-size:large;"><ここまでのまとめ></span>
LT用のネタとして考えていたネタでは大胆予測はまだ続くし、ブログでは書けない話もある。
そう、続きは勉強会で。
Android最大の功績は、オープンな技術により技術者のコミュニティが出来た事だから。
人月の神話に生きる人たちにはそれが分からんのです。技術者に選択肢を与えれば、自ら選ぶ意思を持った者たちは次のステージを目指す。AndroidAdventCalenderに名を連ねている方々を見れば分かる事。

Androidのない世界を考えてみたが、ダースベーダーの居ないスターウオーズのような世界になることは間違いないようだ。
そもそもAndroidAdventCalenderのない年末を想像できない。
他に大きなイベントのない年末に、このような貴重な機会を与えてくださった <a href="https://twitter.com/youten_redo" target="_blank" title="@youten_redo">@youten_redo</a> さんに心から感謝。
年末って他に大きなイベントないし。年末って他に大きなイベントないし。違う、これは汗だ。
もういくつ寝ると、納品日。

~モバイルの主役は5年ごとに入れ替わる。
Androidがこのジンクスを破ってく発展してれることを祈って
Android Advent Calender 2017 でお会いしましょう ~

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