2014年4月28日月曜日

今週印象に残った一文を紹介する「コンイチ」第1回。

新シリーズ、コンイチです。
筆者が今週印象に残った一文を紹介していきます。
出来るだけ「どのような場面で誰が発した文章か」または「なにから引用した文章か」を明記していけたらと思っていますが、記念すべき第一回はいきなり引用元がありません。
なにかの雑誌だったはずですが、忘れてしまったのです。
もしご存じの方がいらっしゃったらご指摘頂ければ幸いです。

日本の新幹線技術の輸出に関して、JR東海の方へのインタビュー記事でした。
「新幹線の製造技術だけでなく、定時運行や事故の少なさを誇る運用システムも輸出してはどうか」という問いかけに対するご担当者の方の回答がコンイチです。
「もちろんそれも進めて参ります。ですが、超過密ダイヤの新幹線を定時運行できるのは、乗客の方が自発的に整列して迅速に乗降してくださっていることが大きいのです。これは輸出できません

筆者にとっては盲点でした。日本に生まれて日本に育ったものとしては当然だったからです。
「日本人すげえ」で終わらせるのは簡単なのですが、この言葉が出てくるご担当者の方にも頭が下がりますし、なにより「逆に日本でないと通用しないシステムになっている」とも言えるかも知れません。

異なる文化圏でも人々がスムーズに乗降する仕組みも含めた新幹線システムでなければ成功しないのかもしれません。
ものづくり日本とか大きな声で言うのも良いけど、ものづくり自体のバージョンアップが必要だなと感じた一文でした。

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